加圧トレーニングとは?
加圧トレーニングとは、腕または、足にベルトを巻き血流を制限しながら、運動を行うトレーニング方で、医学博士 佐藤義昭氏が40数年の歳月をかけて、そのノウハウを構築しました。
血流を制限して運動を行うと、軽い負荷でのトレーニングでも多くの乳酸がたまり、非常に重い負荷でトレーニングを行っているのと同じような状態になります。このたまった乳酸に脳が反応し『成長ホルモン』が分泌されるのです。
成長ホルモンには、脂肪燃焼効率のアップ、免疫機能の強化、骨密度の上昇、筋力のアップ、美肌、若返り効果があります。
つまり軽い負荷でおこなうトレーニングでも、高い運動効果を得ることができるのです。

ほかにも
また、血流を制限することによる血管の拡張、収縮により血行が良くなり、冷えの解消、肩こり、腰痛、膝痛の改善などの効果もあります。
更に、血流を制限するということは、筋肉に対して『酸素の供給量を制限する』ということ。 酸素が少ない状態を作る、つまり『高地トレーニング』のように心肺機能を向上させる効果もあるのです。
その他にも解明されていない様々な効果があり、 今も研究が続けられています。
現在では、NASAとの共同開発により、有人宇宙ステーション内のトレーニングとしても着目されています。
加圧トレーニング効果
- 成長ホルモンの分泌による美肌、アンチエイジング効果
- 基礎代謝アップによるダイエット効果
- 筋力、体力アップ
- 成長ホルモンの分泌による脂肪燃焼効果
- むくみ、腰痛、肩こり、膝痛の改善
- 更年期症状、自律神経バランスの改善
- 仰うつ状態の改善
- 血管弾力性アップ、血管年齢改善
- メタボリック対策
- 心肺機能の向上
- 免疫機能の向上
- 骨密度の上昇