成長ホルモン 体脂肪の分解

こんにちは(^^♪

今日は「成長ホルモン」の働きの一つである、脂肪の分解について書きたいと思います。

「成長ホルモンが体脂肪の分解を促進する」

 筋力トレーニングの様な激しい運動を行うと、筋肉内で乳酸などの代謝産物が蓄積し、筋肉内にある「侵害受容器」が刺激されます。

侵害受容器は ”この運動はかなりきついぞ!!”という信号を脳に伝達し、脳下垂体という場所から成長ホルモンが分泌されます。

 一般に成長ホルモンは、骨や筋肉に作用してその発育・発達を促す、疲労(損傷)した筋肉の回復を早めるなどの働きを持つことで知られていますが、一方で

脂肪細胞に含まれる「ホルモン感受性リパーゼ」を活性化し、中性脂肪の分解を促す作用があります。

すなわち、筋力トレーニングそれ自体が体脂肪を燃やすのではなく、筋力トレーニングを行うことで、成長ホルモンの分泌がおこり、

体脂肪を燃えやすい状態をつくることが出来るという訳です。

そして、加圧トレーニングには、通常のトレーニングの10倍もの成長ホルモンが分泌量されるので、脂肪燃焼の効率がいいんです!(^^)!

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加圧コラム ライター:堀田 佳奈子
JHCAフィジカルコンディショナー資格取得(日本ホリスティック協会) 介護予防運動指導員 AFAAプロフェッショナルインストラクター 健康運動指導士 健康運動実践指導者 シナプソロジーインストラクター 加圧インストラクター