座骨神経痛はセルフストレッチで改善する!

夏らしい、暑さが続いていますね。

熱中症予防はされていると思いますが、これからの季節、冷房などによる冷えによって、さまざまな不調が出てくる季節でもあります。

冷房によって体が冷やされることで、膝の痛みや、肩こり、腰痛などの悩みを抱えている方が、とても多いですね。

そんな中、座骨神経痛による、お尻から、足先にかけて痺れる様な痛みで相談を受けることが多いので、今回は、座骨神経痛について書きたいと思います。

「座骨神経痛」とは・・・腰から足にかけて伸びている座骨神経という神経がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、

痛みや、痺れるような痛みなどの症状のことを言います。腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、スネや足先などに痛みや痺れるような痛みが現れることが多いと思います。

座骨神経痛が現れる原因には、椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症などを伴って発症することもありますが、これらの原因がなくても腰部やお尻の筋肉が固くなってしまうことによって神経が圧迫されて発症する場合があります。

冷房などによって腰からお尻などが冷やされて、このような症状があらわれることがありますが、お尻と腰回りのストレッチで筋肉を緩めることで、これらの痛みが改善できる可能性があります。特におしりのストレッチを行うことで、痺れていたお尻や足先の痛みが改善、また予防できる効果は非常に高いと思います。

痛くなってからやるのではなく、毎日できるときにちょこちょこストレッチをしてみて下さい。椅子に座ったままできるものや、

横になった状態でもできるセルフストレッチを行ってみましょう!

やり方が分からない方は、スタッフまでお尋ねくださいね♪

とりあえず今すぐナニか?やろっ!!って方はコレで♬

 

加圧コラム ライター:堀田 佳奈子
JHCAフィジカルコンディショナー資格取得(日本ホリスティック協会) 介護予防運動指導員 AFAAプロフェッショナルインストラクター 健康運動指導士 健康運動実践指導者 シナプソロジーインストラクター 加圧インストラクター